❝剣山から石鎚山〚四国山地大動脈〛の…縦走を終えて❞
💥剣山から石鎚山へ…縦走…ついに制覇しました~🎊
今年は、週末が来れば天候不順😩…さらに仕事休みと良天が重なる日が少なく…計画より5ヵ月遅れでの達成となりました。応援していただきましたフォロワーの皆様…無事達成することができました・・・ありがとうございました…🙇♀️
❑縦走の記録です…【画像】💦
📌期間:2022年10月15日より2023年11月8日
📌縦走に要した日数(回数):全18日(18回)
📌走破した主要名山数:51座
📌走破距離:147㎞(縦走中何度も迷ったり…迷ったため逆にショートカットしたところもありますが…概ね合ってるかと⁉️)
・・・アプローチ登山も含めると177㎞
❑Best🤩区間
以下、私(稜線縦走バカ)が選んだBest🤩区間です。順位はつけられません…すべての区間が最高でした。では…西から・・・
📍三嶺から天狗塚の稜線【画像】
ここからは剣山地の山々と稜線がよく見えます。天候の条件さえ整えば、標高1700m超の名山がほぼ見られます。また、石鎚連峰までも一望…絶景🤩を見ながらの笹原歩きが楽しめます。
📍玉取山から大登岐山の稜線【画像】
剣石鎚間で最も難易度が高い区間。メジャーな山はないのですが…山歩きの楽しさ、難しさ…すべてを…ハイレベルで体感できます。
📍ちち山から伊予富士の稜線【画像】
ここからは石鎚連峰の山々と稜線がよく見えます。天候の条件さえ整えば、瀬戸内海と太平洋を…そして、剣山地まで展望🤩できます。絶景を見ながらの笹原歩きが楽しめます。
❑縦走を終えて
還暦👴を機に始めた縦走ですが…阿讃山脈に続き…剣山から石鎚山迄…四国山地の大動脈を…無事に終えることができました。但し…初めてのチャレンジ…決して安易に達成できた訳ではなく…いろいろと試行錯誤しながら…❝何とか走破した❞…という言い方のほうが正しいのかもしれません…😓
そこで・・・『苦労話』もいくつか紹介したいと思います
😩今回の縦走で一番苦労したこととは・・・
縦走計画でも掲載したのですが…仕事の関係もあり…休日、祝祭日、代休でのデイハイクで繋いでいくことが前提で…しかもソロ登山での縦走では…登山口と下山口に2台の車をデポしてなどということが出来ません❗
そこで…トランポ🛵をフルに駆使してのアプロ―チだったのだが…登山口、下山口に向かう林道が崩落通行止めになっていたり…道はあるものの荒れ果てて…通行すること自体が無理なところもあり…下山口にあたる場所への…バイク🛵のデポに悩まされることが頻繁にありました・・・場所によっては…車の駐車スペースがなく…東から西方向とは逆縦走という選択も余儀なくされた。
当初…地図上の計画時点では…一日に10㎞前後で繫いで行けると考えていたのだが…これらの事由により…縦走距離が15~6㎞になったり…逆に6~7㎞になることも・・・このため…デポ場所を確定するだけに…何度も通ったことも・・・時には一区間のために3回通ったところもあったのだ❗
終わってみれば…デポ場所を確定するのに時間をとられ…残りの時間で…自分の走力、装備、食料、水や縦走予定距離等を考慮して…縦走を諦めて帰宅…という日が…なんと14回(14日)にもなってしまいました。
😩二番目に…天候不順だ・・・
縦走最終石鎚編でも書きましたが…過去の天候に比べ…2023年は雨天🌧️日が10%多くなったとかいうのをTVで観ました。当然、曇りや少雨を合わせると…年間を通じて晴れの日が少なかったということになります・・・特に週末の天候不順により…延期すること数十回❗
また…一週間前から天気予報をチェックし…明日は大丈夫と向かったものの…登山を開始すると…徐々に雲行きが怪しくなり…天候が崩れたため☔…諦めて下山すること…4回(4日)と苦労させられました。
今回の縦走は…一日に10㎞前後➕トランポ(デポ)の移動で…8~12時間を要します・・・つまり…一日中良天🌞でなければならないのですが…天候だけは思い通りにはならないものです。
😩最後に…年齢的ハンデ❓・・・
縦走を開始すると間もなく…左肩が五十肩に・・・幸いなことに…利き腕ではなかったので…続行することにしたのですが…やはりバランスがとりにくいのか…左方向に体勢が崩れることが多く…手でも付こうものなら…しばし痛みで😭うずくまることも・・・
整体に通いながらのchallengeとなりましたが…私には…神の手👍を持つ整体のスペシャリストが…縦走を補佐してくれています・・・体のメンテナンスは…ほぼ先生頼りですが…おかげさまで…石鎚まで踏破することができました。この先生🤓…大抵のことなら…すぐに改善してもらえます・・・ご興味のある方は…下記リンクをご覧ください。
🔗 神の手を持つ整体のスペシャリスト – 四国山地縦走登山記 (trek24ok.com)
左腕がほぼ使えず…ストック1本、ほぼ脚力頼りで…なんとか歩き通せたこと…これは年齢とは逆に…大きな自信😤となりました・・・これからも…縦走は続けられそうです…😀
❑最後に・・・
今回の縦走は…前述一、二番の理由で…縦走に向かったものの…途中断念した日が18日ありました・・・これを含めると…踏破までには…実際のところ 36日(36回)かかったことになります。
更に二番目の…天候不順ににより…おおよそ1年かかってしまいましたが…いろいろと苦労した分…大変良き思い出となりました。
『思い出』とは…苦労した分大きくなります・・・事実…何のトラブルもなく登った登山は記憶に薄いこともあるのですが…苦労して登った山は…よく覚えているものです。今回の縦走は…忘れることのできない思い出として…記憶に刻まれたことでしょう…笑
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Next Stage
❝ 今回縦走時…三傍示山にて、前回阿讃山脈縦走時に…曼陀付近の五郎山で…四国には二つしかない三県境の分岐点🚩を見かけました。
・・・この間は愛媛県と徳島県の県境となります。
この三県分岐点🚩を繋ぎたい = 四国山地と阿讃山脈が繋がる【画像】…繋げたいと思います…🤩 ❞
・・・ということで、次回より…五郎山(阿讃山脈)から三傍示山(石鎚山脈)まで…繋いでいきます。
・💥2024年12月よりスタート💥・
🔗 三県境分岐点間縦走計画 – 四国山地縦走登山記 (trek24ok.com)