①阿讃山脈縦走ルート

📋特徴

 📌 海から始まり、海で終わる…国内では数少ない独立した山脈です。

 📌 概ね1000ｍ以下の低山脈ですが、讃岐と阿波を結ぶ旧峠街道が数多くあり、その歴史を感じられる縦走路です。

 📌 香川県側では、讃岐（さぬき）山脈と呼ばれています。

📋基本情報

 📌 山脈総延長：香川県と徳島県の県境を走る、総延長 120㎞ の山脈です。

 📌 縦走路距離：西側の起点⋮余木崎から東側の起点⋮長浜迄  145㎞あります。

 📌 主要名山数：阿讃山脈沿いで 24座あり、支脈を含めると 31座となります。

②剣山から石鎚への縦走ルート

📋特徴

 📌四国最高峰石鎚山と、次高峰剣山を結ぶ、概ね150㎞に渡る縦走ルート

 📌四国山地を、石鎚山脈（西部）と、剣山地（東部）に大きく二分され、これを中央トレイルの中心稜線が繋いでいる。

 📌概ね標高が1500mの山々が50座以上連なる…四国山地の大動脈である。

📋基本情報

 📌 縦走路距離：剣山山頂より石鎚山山頂まで  145㎞あります。

 📌 総延長：剣、石鎚両山頂へのアプローチ登山を含めると、おおよそ150㎞程となります。

 📌 主要名山数：私なりにカウントしたところ 51座となります。

③三県境分岐点間の縦走ルート

📋特徴

 📌阿讃山脈五郎山と、四国山地三傍示山を結ぶ、概ね27㎞の稜線です。

 📌愛媛県と徳島県の県境であり、香川県と高知県を結ぶ四国唯一の峰となります。

 📌概ね標高が1000m以下の山々が連なり…明確な縦走路はありません。

📋基本情報

 📌 縦走路距離：五郎山山頂より四国山地縦走路まで 、凡そ27㎞程となります。

 📌 コース特徴：総延長としては短めだが…明確な登山道は限られており…県境杭とGPSが頼りの藪漕ぎ必然となりそうです。

 📌 主要名山数：メジャーな山は少なく…4座となります。但し…途中に法皇山脈東端を越えなければならないため…二か所の谷越えがあります。